【調査レポート】採用大学実績を企業選びの参考にする就活生は56.0% | 3割は自大学がないと応募せず

採用大学ランキングが過半数の企業選びに影響し、約3割が自大学不掲載で応募を控える点が示され、採用の公平性や学生の挑戦機会に影響を与える可能性がある点が見どころです。

記事の概要

株式会社Synergy Careerの就活総合研究所が26卒・27卒の就活生200人を対象に実施した調査で、採用大学ランキングを「いつも」「ほとんど」「半分くらい」「ときどき」参考にする学生が合計56.0%に達することが明らかになりました。採用大学を「学歴フィルターの証拠」と見る回答が最多(65人)で、学歴フィルターを「非常に感じる」「やや感じる」と答えた学生は59.0%にのぼります。第一志望の採用大学に自大学がない場合、32.0%は応募を控える一方で41.0%は挑戦すると答えており、学生の間で採用大学の影響力に差があることが示されました。コミュニケーション能力やリーダーシップなど学歴以外の要素を重視する傾向も確認されています(調査期間:2025年9月9〜10日)。

記事のポイント

  1. 採用大学ランキングの影響力:過半数が企業選びで参考にしており、ランキング情報が学生の応募行動に直接影響しています。
  2. 学歴フィルターの実感:59%が学歴フィルターを感じており、採用の公平性や選考機会に対する懸念が浮かび上がっています。
  3. スキル重視の志向:コミュニケーション能力や論理的思考など学歴以外の評価要素を重視する意識が強く、企業の評価基準の多様化が示唆されます。

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株式会社Synergy Careerのプレスリリース(2025年9月16日 10時10分)【調査レポート】採用大学実績を…

【調査レポート】採用大学実績を企業選びの参考にする就活生は56.0% | 3割は自大学がないと応募せず
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000065508.html