【26卒】 就活高校生向けアンケート(2025年7月)

高校生の自己理解不足と「働きやすさ」重視が明確になり、職場見学の早期実施や学校・行政の支援強化が政策・企業の対応課題として示唆されます。

記事の概要

ジンジブが2025年7月の合同企業説明会「ジョブドラフトFes2025」参加の高校生502人を対象に実施したアンケートでは、42.4%が「やりたいことが見つかっていない」と回答し、自己理解・仕事理解の不足が最大の不安要因と判明しました。企業選びでは「給与」「休日日数」「人間関係」といった働きやすさを重視する傾向が強く、職場見学を複数社希望する生徒が多い一方で、応募制度や支援の不足で複数応募や見学に踏み出せない実情も明らかになりました。イベント自体は552社出展、3,595名の来場で満足度は9割超と高く、早期の職場理解や支援強化が高校生就職の課題解決に必要だとまとめられます。

記事のポイント

  1. 自己理解不足の顕在化:42.4%が「やりたいことが見つからない」と回答し、早期のキャリア教育や自己理解支援の必要性が浮き彫りになっています。
  2. 働きやすさを優先する志向:「給与」「休日日数」「人間関係」を重視する傾向が強く、企業側の待遇・職場環境整備が採用力に直結することが示唆されます。
  3. 職場理解の早期化と支援不足:31.3%が求人公開前の職場見学を望み、複数応募には学校や支援機関のバックアップが不可欠であることが明らかになっています。

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【26卒】 就活高校生向けアンケート(2025年7月)
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