LAPRAS、「年収×経験年数」でエンジニアの市場価値を比較できる新機能を公開

経験年数と提示年収をユーザー全体のパーセンタイルで可視化する点が新規性です。転職やスキル投資における客観的な判断材料となり、市場での賃金水準把握に影響を与える可能性があります。

記事の概要

LAPRAS株式会社は、ハイスキルITエンジニア向け転職サービス「LAPRAS」のアナリティクスに、新機能「経験年数×興味通知年収グラフ」を公開しました。本機能は、ユーザー自身のエンジニア経験年数と企業からの提示年収を、LAPRASユーザー全体のパーセンタイル(上位25%、中央値、下位25%など)と比較できる可視化ツールです。グラフ上で自身のプロット位置を確認することで、同じ経験年数の他ユーザーと比べた市場価値が直感的に把握でき、現状の年収評価や今後のキャリア判断、スキル更新の動機付けにつながることが期待されています。職歴情報の正確さが結果に影響するため、ユーザーの情報更新促進も想定されており、将来的には現年収との比較や年収帯別のスキル傾向分析などの機能拡張も検討されています。LAPRASは今後もデータを基にキャリア選択支援を進めるとしています。

記事のポイント

  1. 相対的評価の可視化:経験年数と提示年収をユーザー全体のパーセンタイルと比較でき、市場での位置が直感的に分かります。
  2. キャリア選択の支援:具体的な年収データに基づき転職やスキル投資の判断材料を提供し、行動を促すことが期待できます。
  3. データ駆動の機能拡張余地:現年収比較や年収帯ごとのスキル分析など、追加分析によるサービス高度化が期待できます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000024729.html