100大学以上が入試の加点対象や参考資格として「プログラミング能力検定」を活用

100校超の大学が入試で採用したことは新たな潮流で、情報教育の重視や学生選抜の多角化、デジタル人材育成に実務的な影響を与える可能性があります。

記事の概要

株式会社プログラミング総合研究所が提供する『プログラミング能力検定(プロ検)』が、信州大学、近畿大学、お茶の水女子大学など100校以上の大学の総合型選抜や推薦入試で加点対象や参考資格として導入されたと発表しました。背景には2025年の大学入学共通テストでの「情報I」追加やIT人材不足があり、プロ検は国内での受験実績やCFRP準拠による客観的な能力可視化が評価されています。プロ検は2020年開始でビジュアル言語版・テキスト言語版の両対応により、教育機関での学習支援や意欲喚起に活用されている点も紹介されています。今後もデジタル人材育成への寄与を目指すとしています。

記事のポイント

  1. 入試選考の多様化促進:総合型選抜や推薦でプロ検を活用する大学が増え、学力以外の評価軸が広がってきていることが注目されます。
  2. 能力の客観的可視化:CFRP準拠でプログラミング能力を定量的に示せるため、大学側が技能の有無や水準を比較的容易に判断できるようになります。
  3. デジタル人材育成への波及効果:入試での採用拡大は学校や塾での学習動機を高め、長期的にIT人材の育成や需給改善につながる可能性があります。

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株式会社スプリックスのプレスリリース(2025年10月6日 12時00分)100大学以上が入試の加点対象や参考資格として…

100大学以上が入試の加点対象や参考資格として「プログラミング能力検定」を活用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000045711.html