退職代行モームリを利用した3,045名の転職状況を公開

退職代行利用者でも書類通過率・内定率が比較的高く、人間関係やワークライフバランス重視の転職ニーズが明確になった点が新規性と社会的意義です。

記事の概要

株式会社アルバトロスは、退職代行「モームリ」利用者のうち転職支援「アルバトロス転職」を利用した3,045名を対象に、2023年10月〜2025年8月にアンケートを実施し結果を公表しました。主な傾向は20代が最多(57.7%)、希望職種は事務・管理(51.7%)、希望年収は300〜400万円未満が最多、転職開始希望は「すぐに」が45.8%でした。転職で重視する点は職場の雰囲気・人間関係(59.7%)やワークライフバランス(53.0%)が上位で、7割以上が現職とは異なる職種を希望、同業継続を望まない人が多いことが示されました。書類通過率は50%超、内定率は約12%で、退職代行利用や短期離職が必ずしも転職の障害にならない傾向が見られます。

記事のポイント

  1. 転職実績の提示:書類通過率50%超、内定率約12%と、退職代行利用者でも転職成功につながる実績を示します。
  2. 職場環境重視の傾向:約6割が雰囲気や人間関係を最重視しており、企業側の職場改善の必要性を示唆します。
  3. 異業種志向と人材流出:7割以上が現職と異なる職種を希望し、特定業界からの人材流出や業種間の人材再配分が進んでいる可能性があります。

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株式会社アルバトロスのプレスリリース(2025年10月7日 10時00分)退職代行モームリを利用した3,045名の転職状…

退職代行モームリを利用した3,045名の転職状況を公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000103965.html