パート・アルバイトの仕事探しをしている人の約5割が106万円未満の年収を希望、正社員希望者では8割が300万円以上を望む

パートは106万円未満を目安にする人が半数近く、通勤利便性や勤務時間の柔軟性が採用条件に直結する点が企業の採用対策に影響すると考えられます。

記事の概要

株式会社アイデムが『イーアイデム』利用者387名を対象に2025年8月に実施した調査では、パート・アルバイト希望者の約5割が年収106万円未満を希望し、最多は「100~106万円未満」(26.7%)でした。一方、正社員希望者の約8割が年収300万円以上を望み、「300~400万円未満」が最多(45.6%)でした。パート応募者は「自宅から通いやすい」「勤務時間が選べる」ことを重視し、正社員応募者は「仕事内容」「能力や経験の活用」「評価の仕組み」を重視する傾向がみられました。応募件数は「2~5件」が最多で、条件次第で複数応募する層が多い結果となっています。

記事のポイント

  1. 年収レンジの二極化:パートは106万円未満を目安にする人が多く、正社員は300万円以上を望む人が多数で、雇用形態による賃金期待の差が明確です。
  2. 働き方の柔軟性重視:パート応募者は通勤のしやすさや勤務時間の選択肢を重視しており、企業側の勤務制度設計が採用・定着に影響します。
  3. 応募行動の多様化:応募件数は「2~5件」が最多だが、条件次第で無制限に応募する層も約3割おり、求人条件の魅力が応募数を左右します。

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株式会社アイデムのプレスリリース(2025年10月7日 14時00分)パート・アルバイトの仕事探しをしている人の約5割が…

パート・アルバイトの仕事探しをしている人の約5割が106万円未満の年収を希望、正社員希望者では8割が300万円以上を望む
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