日本企業とバングラディッシュIT人材をつなぐ「B-JET」第15期が開講

運営主体の移行と独自日本語教材導入で教育体制を強化し、実績あるバングラ人材を日本企業と直結させる点が新規性で、日本のIT人材不足とバングラの雇用改善に影響します。

記事の概要

株式会社新興出版社啓林館は2025年10月、バングラデシュのIT系人材と日本企業を結ぶ「B-JET」第15期を開講し、同プログラムの運営主体に就任しました。独自の日本語教材を開発して日本語教育を強化し、企業・大学・ベンチャーと協働して来日就職や現地での実践的な学びの機会を提供します。B-JETは2017年にJICAとBCCが開始し、これまで約250名が修了・来日しており、日本のIT人材不足とバングラデシュの雇用・賃金課題の双方に対応する産官学連携の人材育成プログラムです。今期はパートナー企業との連携を広げ、企業の海外展開支援や現地拠点立ち上げの後押しも目指します。

記事のポイント

  1. 新体制による運営強化:啓林館が運営主体となり独自教材を投入して教育体制を強化し、プログラムの持続性と質の向上が期待できます。
  2. 日バ双方の課題解決:日本のIT人材不足とバングラデシュの雇用安定・賃金向上という双方の課題に直接的に寄与する仕組みです。
  3. 産官学連携と企業支援:大学・企業・ベンチャーとの連携で修了生の来日就職や現地拠点立ち上げを促進し、企業の海外展開を後押しします。

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株式会社 新興出版社啓林館のプレスリリース(2025年10月16日 15時00分)日本企業とバングラディッシュIT人材を…

日本企業とバングラディッシュIT人材をつなぐ「B-JET」第15期が開講
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000032562.html