ベビーシッターおよび家事代行を利用したことがあるワーキングマザーは約20% 利用しない理由は「コストが高い/経済的負担」が1位~女性のキャリアを支援する株式会社mogがワーキングマザーに調査~

有料家事・育児サービスの利用率が低い一方で、利用者の満足度は高く、普及には費用負担と利便性改善が課題である点が分かります。

記事の概要

株式会社mogが全国のワーキングマザー353人を対象に実施した調査では、祖父母など家族の支援が最も多く73%を占める一方、有料のベビーシッターや家事代行の利用は約20%にとどまり、月1回以上の定期利用は約10%と普及が進んでいない実態が明らかになりました。外部サービスを利用しない主な理由は「コストが高い/経済的負担」(56.5%)と「申し込みや使い方が面倒」(約48.9%)で、心理的抵抗は少数でした。利用経験者の過半数がサービスを「特に助かった」と評価しており、活用による生活の質向上が示唆されています。

記事のポイント

  1. 利用率の低さと潜在ニーズ:有料サービスの利用は約20%にとどまる一方、利用者の満足度は高く潜在的な需要があると考えられます。
  2. 経済的障壁の存在:利用しない理由の最多は「コストが高い/経済的負担」で、普及促進には費用面の支援が効果的であると示唆されます。
  3. 利便性の改善余地:申し込みや使い方の煩雑さが障害になっており、手続きの簡素化や情報提供の改善が必要です。

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ベビーシッターおよび家事代行を利用したことがあるワーキングマザーは約20% 利用しない理由は「コストが高い/経済的負担」が1位~女性のキャリアを支援する株式会社mogがワーキングマザーに調査~
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