テラスカイ・テクノロジーズ、自社のSalesforceエンジニア全員をAI人材へとアップスキリング

自社エンジニア全員をAI人材に育成する具体的な目標と無償提供を組み合わせ、顧客企業のAI導入を実務面から加速する点が新規性と社会的意義です。

記事の概要

株式会社テラスカイ・テクノロジーズは、自社の全Salesforceエンジニア約300名を2026年2月までにAIスペシャリストへとアップスキリングする計画を発表しました。独自の実践型AI研修「Agentforce」運用ノウハウを中心に、ユースケースやトラブルシューティングに重点を置いた教育を行い、一部研修は顧客企業へ無償提供します。研修後は有償の伴走型支援も実施し、AI人材の育成を通じて顧客企業のAI導入・DX推進を支援していく方針です。Dreamforceの「Agentic Enterprise」潮流を踏まえ、人とAIの協働体制構築を狙っています。

記事のポイント

  1. 大規模な人材転換:全Salesforceエンジニア約300名を対象に短期間でAIスペシャリストへ育成し、社内の技術力を一気に底上げします。
  2. 顧客支援の強化:研修の一部無償提供と受講後の伴走型支援により、顧客企業のAI導入実行力を高める仕組みを整えます。
  3. 実務重視の研修設計:ユースケースやトラブルシューティングに重点を置いた実践型カリキュラムで、即戦力となる人材育成を目指します。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000157323.html