「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査10月<インターンシップ・キャリア形成活動>」を発表

参加率の大幅低下と、女性が働き方や育休など長期的条件を重視する傾向、有償インターンの実務性評価が社会的示唆を持つ点が新規性です。

記事の概要

株式会社マイナビが2027年卒予定の大学生・大学院生1,517名を対象に実施した10月のキャリア意向調査を発表しました。キャリア形成活動の参加率は57.0%で前月より19.6ポイント減少し、授業や課題の再開が参加率低下の要因とみられます。インターン先で学生が聞きたい項目は「具体的な仕事内容」が最多で、女子は働き方やワークライフバランス、残業実態、産休・育休の利用状況を特に重視していることが明らかになりました。有償インターンシップの参加率は17.8%で、実務性や責任感の伴う経験、報酬が学びの質向上につながるとの評価が多い結果となっています。

記事のポイント

  1. 参加率の低下:10月に参加率が57.0%へと前月比19.6ポイント減少しており、学業再開が就業体験参加に与える影響が示唆されます。
  2. 女性の働き方重視:女子学生がワークライフバランスや産休・育休の実態を特に重視しており、企業の情報発信や制度整備の重要性が浮き彫りになっています。
  3. 有償インターンの有効性:有償インターン参加者は実務性や責任感のある経験、報酬による学びの質向上を評価しており、採用・教育のあり方に影響を与える可能性があります。

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株式会社マイナビのプレスリリース(2025年11月18日 10時00分)「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査…

「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査10月<インターンシップ・キャリア形成活動>」を発表
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