外資就活総合研究所、外資就活ドットコム利用学生対象の「2027年卒 優秀層の就職活動調査(2025年10月)」を発表

学生の初任給に対する期待が高まり、インターン参加が実際の志望度を左右する傾向が明確になっており、採用側は給与に加え業務内容や職場環境の訴求を強化する必要が出てきます。

記事の概要

外資就活総合研究所は2027年卒の大学生・大学院生595名を対象に2025年10月に調査を実施しました。結果は初任給の最低ライン志向が上昇し、400万円台を最低とする層が約半数、400万円以上を求める層が8割超に達しました。就活開始は3年生4月がピークで、平均6.58社のインターン参加が確認されました。インターンでは当初志望度が低かった企業でも参加後に約半数が志望度を高め、仕事内容重視が増す一方で給与重視は低下する傾向が示されました。

記事のポイント

  1. 初任給水準の引き上げ:400万円台を最低ラインとする学生が増え、企業の給与水準が採用競争力に直結することが示唆されます。
  2. インターンの志望度変化:志望度の低い企業のインターン参加後に約半数が志望度を高めており、インターンが採用広報として有効であることが分かります。
  3. 就活の早期化と多様化:3年生4月開始がピークで平均6.58社のインターン参加など、学生の活動が早期かつ多角化しており、採用スケジュールの見直しが必要です。

詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

株式会社ハウテレビジョンのプレスリリース(2025年11月18日 11時00分)外資就活総合研究所、外資就活ドットコム利…

外資就活総合研究所、外資就活ドットコム利用学生対象の「2027年卒 優秀層の就職活動調査(2025年10月)」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000026700.html