【ABABA総研】就活うつに関するアンケート調査2025

就活生の過半数が「死にたい」と回答し、内定後も不安が続く実態とAI相談の広がりが明確になった点が新規性で、採用プロセスや支援体制の見直しに影響を与えそうです。

記事の概要

株式会社ABABAが2026年卒予定の学生で「就活うつ」を自覚した200名を対象に実施した調査で、56.5%が就活中に「死にたい」と感じたと回答し、最も多い症状は「やる気が起きない」(56.0%)でした。約4割が自己否定を抱き、約3割が選考をキャンセル・欠席するなど行動にも影響が出ています。対処では身近な人への相談が最多(32.5%)で、AIチャットに相談した学生も24.5%いました。一方で25.0%が何もしなかったと答え、内定後も50.5%が不安を感じ続けるなど、就活の長期化や周囲との比較、選考慣行が複合的に学生のメンタルを圧迫している実態が示され、企業・大学・社会による支援強化が求められます。

記事のポイント

  1. 深刻な自殺念慮の高さ:56.5%が「死にたい」と回答しており、学生のメンタル危機が顕在化しています。
  2. 内定後も消えない不安:内定後も50.5%が就活うつを感じ、「決断できない」ストレスが続いています。
  3. 支援とデジタル依存の二面性:24.5%がAIに相談する一方、25%が何もしなかったと答え、孤立が残っています。

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株式会社ABABAのプレスリリース(2025年12月4日 10時00分)【ABABA総研】就活うつに関するアンケート調査…

【ABABA総研】就活うつに関するアンケート調査2025
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