【株式会社TACプロフェッションバンク】会計士・税理士、財務・経理担当者の就職・転職意識調査 2025 summer

調査は、求職者が職場の“見える化”を重視し、現状を踏まえた堅実な年収志向が強いことを示しています。採用側は職場環境の情報提供や資格支援を強化する必要がある点が社会的に意義深いです。

記事の概要

株式会社TACプロフェッションバンクが2025年夏に開催した会計士・税理士、財務・経理担当者向け就職説明会の参加者調査(参加者359名、回答303名)では、現年収は「300万円以下」と「401~500万円」が多く、希望年収は「301~400万円」が最多で堅実な志向が示されました。参加者は多様な法人を多角的に理解するために説明会へ参加し、訪問先の魅力は業務内容や職場の雰囲気に起因するとの回答が多かったです。就職先選びで最重視するのは「仕事内容」で、不安点は「就職・転職先の選び方」が最多でした。選考ではオフィス見学や配属先の上司・メンバーと直接会話できる場など、職場環境が分かる機会を求める声が上位となっています。

記事のポイント

  1. 堅実な年収志向:希望年収が現年収を踏まえた「301万~400万円」に集中しており、求職者の慎重な金銭感覚が採用条件に影響します。
  2. 職場の“見える化”需要:オフィス見学や上司・配属先メンバーとの直接対話を求める声が多く、採用プロセスで現場を示す重要性が高まっています。
  3. 選び方・キャリア不安の存在:就職・転職先の選び方やタイミングに不安を抱く層が多く、キャリア相談や資格取得支援の充実が求められています。

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TAC株式会社のプレスリリース(2025年12月15日 13時46分)【株式会社TACプロフェッションバンク】会計士・税…

【株式会社TACプロフェッションバンク】会計士・税理士、財務・経理担当者の就職・転職意識調査 2025 summer
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001804.000021078.html