日本企業とグローバル企業のビジネス英語力は“4倍の差”、ホテル業界は初級レベルが最多

「PROGOS®」の受験データから日本企業の英語スピーキング力の実態を明らかにし、特にホテル業界の不足やスピーキングと他技能の乖離を示しました。これにより、グローバル化対応に向けた英語教育・人材育成の現状課題が具体的に示されています。

記事の概要

株式会社プロゴスが提供する英語ビジネススピーキングテスト「PROGOS®」は開始から5年で100万人の受験を突破し、100万人超の大規模データをもとに日本企業の英語スピーキング能力の調査を実施しました。調査では、日本企業の英語スピーキング力はグローバル企業の約4分の1にとどまること、特にホテル業界におけるスピーキング力の低さが深刻であることが判明しました。また、スピーキング力とリスニング・リーディング力の間に大きな乖離があることも明らかになり、英語スピーキング力の可視化と育成が重要課題であると指摘されています。企業では海外売上高比率の高いところを中心に積極的な対策や採用での活用も進んでいます。今後はデータドリブンで人材育成支援を進める方針です。

記事のポイント

  1. 大規模データによる実態把握:100万人超の受験データを活用し、日本企業の英語スピーキング力の現状を客観的に分析しています。
  2. 業種別課題の可視化:特にホテル業界のスピーキング力不足という具体的な課題を浮き彫りにし、インバウンド増加への対応の重要性を示しています。
  3. スピーキング力の重要性再認識:リスニング・リーディング力との大きなギャップを明確にし、ビジネス英語能力評価においてスピーキング力測定の必要性を強調しています。

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