2025年度の新入社員に「就職活動をやり直したいと考えたことはあるか」を調査

新入社員の約66%が「やり直したいことはない」と回答し満足度が上昇した一方、社風重視の増加は入社前後のギャップ解消が企業の重要課題であることを示唆しています。

記事の概要

株式会社ジェイックが2025年7月2日〜10日に実施した新入社員277名対象のWebアンケートで、「就職活動をやり直したい」と感じたことが「1回もない」と回答した割合は66.4%(前年比+5.4ポイント)でした。一方で約3割はやり直したいと答え、その理由は仕事内容のギャップや給与、社風・人間関係などが挙げられました。重視項目では「仕事内容」が最多(50.5%)ですが、「社風や社員の雰囲気」の重視が12.8ポイント増加しており、企業には現場の実態を伝える情報発信や管理職の対話力向上、入社後のフォロー体制整備が求められると指摘されています。

記事のポイント

  1. 入社満足度の上昇:過半数がやり直したくないと回答しており、採用時の比較検討や情報発信の改善が一定の効果を上げていると考えられます。
  2. 社風・雰囲気の重要性の高まり:社風を重視する傾向が大幅に増加しており、採用時に見えにくいソフト面の開示が求められます。
  3. 入社後フォローの必要性:仕事内容や人間関係のギャップ対策として、管理職の対話力向上や1on1、節目のフォロー研修などの仕組みづくりが重要になります。

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株式会社ジェイックのプレスリリース(2025年8月12日 10時25分)2025年度の新入社員に「就職活動をやり直したい…

2025年度の新入社員に「就職活動をやり直したいと考えたことはあるか」を調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000366.000060461.html