2025年度の新入社員に、入社前に想像していなかったポジティブギャップを調査

新入社員が想像以上に「相談しやすさ」や成長機会を評価している点が明確になり、採用情報の見直しや定着施策に影響を与える可能性がある点が見どころです。

記事の概要

株式会社ジェイックが実施した2025年度新入社員277名対象の研修後アンケート(2025年7月2日〜10日)で、入社前に想像していなかったポジティブギャップとして「先輩が親身で相談しやすい」が63.5%で最多、次いで「日々新しい知識やスキルが身につく」56.7%、「ワークライフバランスを大切にする文化」35.4%などが挙がりました。近藤取締役は若年層の早期離職が課題であることを踏まえ、企業は対人関係や成長機会といった魅力を採用段階から積極的に発信する必要があると指摘し、先輩の定期的な声かけや1on1、業務の目的を明確に伝えることなどを提言しています。

記事のポイント

  1. 対人関係の強みが判明:63.5%が先輩の相談しやすさを挙げ、企業が採用・面接で伝えきれていない職場の魅力がある点は注目に値する点です。
  2. 成長機会が選択の決め手に:56.7%が日々の知識・スキル習得を評価しており、採用競争力や新人のモチベーション維持に直結する可能性があります。
  3. 若年層の対面不慣れと育成の必要性:オンライン中心の大学生活を経た新入社員には意図的な1on1や先輩の声かけが効果的で、定着支援の具体施策が求められます。

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株式会社ジェイックのプレスリリース(2025年8月19日 10時10分)2025年度の新入社員に、入社前に想像していなか…

2025年度の新入社員に、入社前に想像していなかったポジティブギャップを調査
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