新卒オファーサービス「dodaキャンパス」と人材紹介サービス「シェアフルエージェント」が連携を開始

アルバイトの勤怠データを基に第三者評価を可視化する点が新規性です。客観的な「就業証明書」により、自己PRが弱い学生の採用機会拡大や企業の選考精度向上に一定の影響が期待できます。

記事の概要

dodaキャンパスとシェアフルエージェントが連携を開始しました。両社の調査で、学生の7割超が自己PRや「ガクチカ」に不安を抱き、企業側もエントリーシートの画一化や信頼性に課題を感じていることが判明しました。本連携では、シェアフルでのアルバイト勤怠を基に「就業評価」「また一緒にはたらきたい度」「経験職種」を0~100%で示す「就業証明書」を発行し、学生がdodaキャンパスに登録すれば企業が閲覧できる仕組みを提供します。これにより、アルバイト経験を客観的に示し学生の採用機会拡大と企業の選考精度向上を目指します。

記事のポイント

  1. 第三者評価の導入:アルバイト先による客観的な勤怠評価を可視化することで、学生の実務的な能力や信頼性を補強できます。
  2. 学生の機会拡大:自己PRに自信がない学生でも就業証明書を提示することで企業からのオファー機会が広がります。
  3. 企業の選考精度向上:企業は画一的なエントリーシートだけでなく第三者評価を参考にし、採用ミスマッチの軽減に役立てられます。

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valuepress

パーソルグループ R&D Function Unitのプレスリリース(2025年9月1日 15時)。新卒オファーサービス…

新卒オファーサービス「dodaキャンパス」と人材紹介サービス「シェアフルエージェント」が連携を開始
https://www.value-press.com/pressrelease/361402/QoHViIZK/djIZyCnq